やっぴいなんでもおすすめコーナー2

 

書籍 

小説、その他創作物  
指輪物語 JRRトールキンのファンタジー小説。
世界中のファンタジー(日本じゃテレビゲーム)に何らかの影響を与えているだろう。
これを初めて読んだときは中学生でやや文章が難解かな、と思っていたんだけど、
最近読み返すと訳者がいまいちだったことに気づいた(笑)。
ビルボが主人公の「ホビットの冒険」という小説もある。こちらは子供向けだった記憶が。
ソーサリー スティーブジャクソンのアドベンチャーゲームブック。
日本にあまりないリアリティーあるファンタジー感がいい。挿絵もなかなかオカルトでいいな。
カーレは理不尽な難しさだったけど、最近出た新訳版(創土社)ではフォローされているみたいだ。
スローベンドアが怖かったな。
死の罠の地下迷宮 Iリビングストンのアドベンチャーゲームブック。
かなりの冊数存在するファイティングファンタジーシリーズの一作。
たった一人だけ迷宮から脱出できるという生き残りをかけたデスゲームタイプのストーリーで、
シリーズの中ではこれが一番おもしろかった。
・・・でもまじめに解こうとするといつも忍者でつまづいてた(笑)。ゲームバランスはちと悪いね。
とにかく中学生のときソーサリーとこのFFシリーズにはまった。
赤毛のアン モンゴメリー作。児童文学はやっぱりいいです。
バトルロワイアル はまった。アオリ文句見て読もうかどうか迷ったがそれほどひどい内容ではなかった。
むしろ青春小説って感じ。
いつかやさしい雨が 小林弘利の小説。コバルト文庫。この話は超能力をもった子供の話。
代表作は他にあると思うけど、中学の時図書館で読んで記憶に残ってるのはこれ。
ほのぼのしたファンタジーSFが持ち味みたいだ。今は廃刊している。
人間失格 太宰治の代表作。暇なときは時々これを読んでデカダンスな気分にひたる。敗者の美学。
そのほか「もの思ふ葦」・「徒党について」などに同感してた不健全なわが青春。
孤高でなく「孤低」ヽ(´ー`)ノ
悪の華 ボードレール作の詩集。これもデカダンス。
特異な文体は訳者のセンスだったという説もある。
みちのくの人形たち 深沢七郎の短篇集、「アラビア狂想曲」など数編。
文芸系にくわしい知り合いがどうしてもと薦めるので載せておきます。
「アラビア狂想曲」はキリストが磔にされた事件を違った視点で描いたのかな。なかなか独特です。
画集とか資料  
NScripterオフィシャルガイド
あどばんすどNScripterオフィシャルガイド
Nスクリプターの説明書。2冊でています。
(Nスクリプターは月姫やひぐらしのなく頃にで使用しているゲーム用のスクリプターです。)
市販の説明書の中ではすごくわかりやすくなかなか便利です。
私のサークルも最近はこれを使用しています。
LITTLE WHITE 「北へ。」っていうゲームのキャラを登場させた架空のファッションブック。
ゲームキャラって服が全然こだわりなさそうだったり、逆に実際着れるかいって服ばかりだけど、
この本の服のデザインはセンスがあって、キャラにもマッチしてる。
余談だけど、この絵描きさんは病的で繊細な部分(アンニュイ?)にディープなファンがついてるけど、
個人的にはたまに描かれるほのぼのした絵(笑顔)のが好き。髪の表現もうまいなぁ。
名倉靖博画集 ムーミン とんがり帽子のメモル、楽しいムーミン一家等で知られるアニメーター名倉靖博さんの画集。
ほのぼのしてていい作品が多いです。
色彩王国 イラストの描き方の本。わりといいかんじ。
シナリオの基礎技術 新井 一著。わかりやすく初心者は参考になる。僕も高校時代愛読した。
起承転結やカットバック、シャレード、モンタージュ等の専門知識はシナリオだけでなく、
小説や漫画、ゲームにも応用できるはず。ダヴィット社刊。
シナリオの技術 新井 一著。前回よりも具体的な内容。基礎を読んだら次はこれ。
新感覚のインテリアデザイン 講談社刊。インテリアデザインがカラー写真でかなりの点数載っている。
室内の背景を描くときよく参考にしました。
パーステック 宮後 浩著。学芸出版社刊。漫画やゲームの背景の参考にしました。パースの勉強になります。
建築パース即戦力テクニック 福永文昭著。グラフィック社刊。ビジュアルが充実したパース解説書。
僕は背景原画とか背景CGとかを市販ゲームではよく担当してましたので、
こういった本は充実してます。
背景カタログ マール社。トレースして漫画の背景によく使う。
HOW to ART 角川書店。ニュータイプの連載を集めた、イラストハウツー本。参考になります。

ちょっと個人的すぎる内容になってしまったかな。
今は希少本も絶版でなければアマゾンなどで気軽に買えますね。


テレビドラマ

タイトル 一応作りました・・・これから増えるかは気分次第 (^^)
チャンス 落ちぶれたアーティスト本城裕二(三上)が主役のコメディータッチのドラマ。
三上博史のあの雰囲気もこのころからかも・・・。
「小さくまとまんなよ!」って決めゼリフ覚えてる?
ビデオ化しないかなぁ・・・

三上博史の本城裕二がキャラクターとしては最高だったけど、
日向(東幹久)もなんだか、少しぬけた二枚目がおもしろかったし、
松田(武田真治)も終始コミカルでおもしろい。
他の登場人物もなかなか個性的でよかった。

いろんなドラマをみたけど毎週楽しみで一話も見逃したくないと思ったのは
これだけだなぁ。ビデオにもとったし(笑)。

(☆はよかった度)

第1回 「忘れられたスター」 ☆☆
ニューヨークから帰ってきた本城。
帰ってみると自分のバックでギターをやってた
日向(東幹久)が人気スターに君臨していた。

第2回 「幻のコンサート」 ☆
元バンドメンバーに騙される話。

第3回 「スキャンダルな奴」 ☆
突然赤ちゃんが部屋に・・・

第4回 「キスして何が悪い」 ☆☆
清純派アイドルと本城のスキャンダル!? 

第5回 「スター誕生」 ☆☆☆
新人アーティストと本城・・・

第6回 「突然人気者になる」 ☆☆
ラジオのDJを引き受ける本城。

第7回 「ヌード」 ☆
敏腕マネージャー登場。

第8回 「夢は必ず実現する」 ☆☆☆
やっと新曲完成。

第9回  「選ばれた男」 ☆☆☆
日向とオーディションで競い合う本城。
審査員であるアメリカから来た監督は本城に気に入るが、
結局スポンサーの圧力にまけてしまう。

第10回 「その曲は売れない」 ☆☆
圧力もあり、なかなか新曲はCDにならない。

第11回 「チャンス」 ☆☆☆
新曲が出るも売り上げは伸びず会社倒産。みんなはちりぢりに。
この週で終わるかのような展開。
ラストでオリコン96位にランキングした新曲「夢withyou」がラジオで流れる。

第12回  「ハッピーエンド」 ☆☆☆
夢withyouがオリコントップ。会社も持ち直しハッピーエンド。
本城のコンサートも無事行われる。日向は単身ニューヨークへ。



・・・とこうあらすじ書くとよくある芸能界ドラマなんだけど、
じっさい見るとかなり面白いです(´ー`)ノ。

どっちがどっち
2002年秋スタートのNHK教育のドラマ。
原作は転校生と同じで小学校が舞台。
躍動的で、コミカルな演技がなかなか新鮮。ストーリーもしっかりしてる。
主演の子役2人ともうまい。最近イチ押しのドラマ。
 
風林火山
2007NHK大河ドラマ
毎週かなりおもしろくて見てる。
役者の演技がみんな熱が入ってるね。
はじめネタかと思ってたガクトの謙信もなかなか。
 

テレビはアニメ以外はあんま見ないかな。
ドラマなどのフィクションはわりと好きだけど、バラエティーとかがそんなに好きくないのさ^^)

映画

タイトル 解説・・・になってないので気になった人は見てください。
ロード・オブ・ザ・リング まだ最後見てないけど、指輪物語の映画版。
CG駆使した背景がイイね。スメアゴルも生きてるみたい!
ショーシャンクの空に スティーブンキング原作。まとめると無実の罪で投獄された主人公が、脱走する話。
TVで見たけど良かった。ラストが驚きと静かな感動。
猿の惑星 昔の映画だけど、今見ても面白い。正統派なSF。
ラストはびっくりするね。
アンタッチャブル 禁酒法時代のアメリカってかっこいいな。
ロバートデニーロのカポネの演技とかもうまい。
最後ビルから突き落とすところはおいおいって感じで見せ場。
コンタクト SETI(宇宙人探索)の話。
宇宙人のいる可能性っていうのはすごくあると思うな。
シックスセンス ラストがおもしろい。
ゾンビ ホラーは嫌いだがサバイバルは好きなので。
実はバイオハザードやってから見た。原題は「DAWN OF THE DEAD」
バックトゥザフューチャー 月並みですが、シリーズ通しておもろしかった。
恐怖の報酬 かなり昔の映画。ニトロをトラックで運ぶ話。
マリオとルイージが登場するけど任天堂とはたぶん関係ない。
転校生 邦画。面白かった。魂入れ替わりネタの元祖。
Shall we DANCE? 邦画。こういうほのぼのとした感じもいい。
バトルロワイアル 話題だったので、ビデオで見ました。原作も古本屋で買ったのですが、なぜか昔やったゲームブックを思い出した。ゲーム感覚なストーリーでした。フリーのネットゲームもあるくらい(^^)。
登場人物が多いのにうまく差別化されていた感じがしました。話題になった残酷性?よりも一番斬新に感じたのはそこです。ふつうは生徒AとかBなところがひとりひとり個性がありドラマがある(もちろん2時間の枠の中だから限界はあるけれど)。たぶん生徒一人一人にファンがいるんじゃないかな?ジャンプの漫画みたい・・・笑。
個人的には準主役の(中学生には見えない・・・笑)川田、灯台での主人公を看護した委員長と主人公への不信から毒を盛った榊、片思いの人を探しまわる杉山(演技下手だけど)が脇役として印象に残った。
自分では絶対描かないジャンル(描けない・・・かな)だけど、しつこいようですがホラーは嫌いだけどサバイバルは好きなのでおすすめしときます(^^)。
ひとしずくの魔法 夜中にたまたまやってたので見たら面白かった。放送は関西のみだったみたいです。
なかなかファンタジックな感じで昔の子供向けのアニメみたいだった。
たまにはこういうマイナーなものもいいですね (^^) ビデオとかあるのかな?

http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Theater/4010/poruto.html

実は映画はあんまり行かない。
ビデオで借りてとかTVでとか・・・スクリーンで最後に見たのはたしかドラえもん。

 

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